豆乳とお酒の関係

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2022.12.29

最近では、外食でお酒を飲むよりも、自宅などでの食事でお酒を飲む機会が増えたのではないでしょうか。また、健康を意識した食生活も摂り入れている方も増えた気がします。
さて、今回はご家庭などでお酒を飲む際に、豆乳を摂り入れるメリットをご紹介します。

お酒を飲む際に、豆乳を摂り入れるメリット

メリット①:食事による血糖値の上昇を穏やかにしてくれる!
豆乳に含まれる大豆たんぱく質は、血糖値の急激な上昇を穏やかにしてくれます。
血糖値の急激な上昇は、その血糖値を下げようとインスリンの分泌活動が増大し、太りやすい体質を作ることに繋がり、分泌される臓器への負担も大きくなります。血糖値が急激に上がるような食事の場合、一緒に大豆製品を摂取すると血糖値を穏やかに上昇させるため、満腹感も長く続き、臓器への負担も軽減できます。このような理由から、お酒豆乳で割って飲みながら、食事を摂ることは、血糖値管理の観点からお勧めしたいです。ウイスキーの豆乳割は、スッキリと飲めるお勧めの飲み方です。

メリット②:食欲を抑えられる!
2つ目は、豆乳に含まれる大豆たんぱく質で食欲を抑えることが出来る点です。
お酒に含まれるアルコールは、食欲に関わる中枢を麻痺させます。良くお酒を呑むと食欲が止まらない・いくらでも食べられる!と感じることはありませんか?
これは、アルコールが満腹信号を邪魔して、いつまでも食べ続けることが出来るようにしてしまうからです。そこで、食べ過ぎを予防する意味で、お酒を呑む際には、手軽にたんぱく質補給が出来る豆乳を活用します。牛乳よりも脂質が少ない豆乳を食前に飲んで、満腹感を与えておけば、食べ過ぎを防いでくれるでしょう。豆乳で割ったカクテルなどは、食前酒として良い働きをしてくれるかもしれませんね。

お酒を飲む場合でも豆乳を上手に活用して、食事を楽しんでくださいね。

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