2021.8.25
カフェラテはエスプレッソコーヒーを乳(ミルク)で割るメニューであり、コーヒーショップのスタンダードであった存在から、最近ではソイミルクラテ、アーモンドミルクラテ、オーツミルクラテに変更できるシステムに。
乳アレルギーの方への配慮を越えて、ヘルシー志向、ダイエット時のカロリーコントロールなどで植物性ミルクを揃えるお店が急増しています。
牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク各種。それぞれ風味も違いますし栄養価も大きく異なります。
どういった意図で選択しているのか、栄養士の私にとっては大変気になります(笑)
など、私の限られた調査になりますが、このような回答を頂きました。
栄養成分表から見て取れるように、商品ごとに栄養成分値が変わります。牛乳や無脂肪乳はカルシウム量が多いですが、マグネシウムや鉄などのミネラル類は無調整豆乳に比較すると少ないです。アーモンドミルクやオーツミルクはカロリーも低いですが、その他たんぱく質やミネラル類も少ないことがわかります。
個人的には、現代人が不足しがちなたんぱく質やミネラル類も摂り入れられ、女性に嬉しい大豆イソフラボンが摂取できるソイミルクラテをおやつ代わりにしたいなと思います。
また、カロリーを極力抑えたいなら、アーモンドミルクラテやオーツミルクラテ、カルシウム補給としてなら無脂肪乳ラテを選択すると思います。用途に合わせて、様々なバリエーションのコーヒーを楽しむのが良いでしょう。
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