お店で食べるような、濃厚でコクのある味噌ラーメンのレシピをご紹介します。ひき肉や野菜など具材がたっぷりで食べ応えバッチリのひと品です。身近な材料で簡単に作れるのに味は本格的!お家で手軽にラーメン屋さん気分を味わいましょう。
自家製がおいしい。コクが自慢の味噌ラーメン
(調理時間:20分)

風味豊かな味噌スープに、バターのコクとコーンの甘味がベストマッチ。食べ始めると止まらなくなる、濃厚コク旨ラーメンです。赤だしとこうじみそ、2種の味噌を組み合わせて使うのが味のポイント。使用する麺はスープが絡みやすく食べ応えもある、中太麺を使うのがおすすめです。シャキッとしたもやしとにんじんの歯ざわりも良いアクセントになっています。

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材料(1人分)
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- ★本場赤だし 大さじ1
- ★匠 信州十割麹 大さじ1
- 中華麺 1玉
- 豚ひき肉 80g
- もやし 60g
- にんじん 20g(約 1/8本)
- コーン缶 40g
- 小ねぎ 1~2本
- にんにく(すりおろし) 小さじ1/2(チューブ代用可、およそ2〜3cm)
- しょうが(すりおろし) 小さじ1/2(チューブ代用可、およそ2〜3cm)
- 豆板醬 小さじ1/2
- 水 300ml
- A鶏がらスープの素 小さじ1
- A砂糖 小さじ1/2
- A酒 大さじ1
- ごま油 小さじ2
- バター 8g
※にんにく、しょうがはチューブ代用可
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コツ・ポイント
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- スープに味噌を加えたら、ぐつぐつ煮すぎないのがおいしく仕上げるポイント。このレシピでは赤だしとこうじみそを1:1の割合で使っていますが、ブレンドする比率を変えて味わいの違いを楽しむのもおすすめです。もちろん味噌1種類でもおいしく作れます。お好みの配分をぜひ見つけてください。
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作り方
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1
にんじんを細切りにする
にんじんは、もやしの太さと同じくらいになるよう、2mm角の細切りにします。
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2
小ねぎを小口切りにする
小ねぎは小口切りにします。
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3
豚ひき肉を炒める
フライパンにごま油をひき、豚ひき肉を中火で炒めます。
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4
にんにくとしょうが、豆板醬を加えて炒める
豚ひき肉がパラパラになったらフライパンの端に寄せ、空いたところにしょうがとにんにく、豆板醬を入れて炒めます。
良い香りが立ったらひき肉になじませます。
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5
にんじんと水、調味料を加えて煮る
にんじんと水、Aを加えて煮立てます。
1分ほど煮たら一旦火を止め、味噌を加えて溶かします。
味噌が溶けたらもやしを加えて中火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止めます。麺がゆであがるまで蓋をしておきます。
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6
麺をゆでる
沸騰した湯の中に麺をほぐしながら入れます。パッケージに表記されている時間通りにゆでます。
ゆで上がったらしっかり湯切りをします。
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7
スープと麺を合わせる
丼に麺を入れて、フライパンからスープだけを注ぎ入れます。麺とスープがなじむよう、箸で軽くほぐします。
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8
トッピングをして完成
フライパンの具材を盛り付け、コーンとバターをトッピングします。小口ねぎを散らせば完成です。
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1
にんじんを細切りにする
使用した商品はこちら

本場赤だし 500g
じっくり熟成した豆みそに鰹と昆布だしをきかせたカップタイプの赤だしみそです。コクがあり、溶けやすく調理に便利。国産本枯れ節、国産昆布だし使用です。
商品詳細はこちら(マルサンアイ) 商品詳細はこちら(Amazon)
匠 信州十割麹 500g
国産大豆「リュウホウ」、国産米「コシヒカリ」、国産塩を使用し、信州筑北村で醸造した信州みそです。二度の天地返しと低温熟成で香り高く仕上げています。無添加生みそ、麹歩合十割の米みそです。
商品詳細はこちら(マルサンアイ)※材料欄の★はすべてマルサンアイの商品です。
自宅で手軽に専門店の味。風味豊かな味噌ラーメンを作ろう
簡単に作れるのに、コク深く豊かな味わいが楽しめる「味噌ラーメン」。辛口でパンチのある赤だしと、まろやかで深みのあるこうじみその合わせ技で、専門店で食べるような仕上がりになります。煮卵を添えたり七味唐辛子を振ったりと、具材やトッピングをアレンジするのもおすすめ。お好みの材料を使って自宅で手軽にオリジナル味噌ラーメンを楽しみましょう。