ふわとろ食感がたまらない!なめらか豆乳ゼリー
  • レシピ
  • 豆乳

ふわとろ食感がたまらない!なめらか豆乳ゼリー

2023.02.01

ご家庭で手軽に作れる豆乳ゼリーのレシピをご紹介します。口に含むとスッと溶けてなくなる“ふわとろ食感”がたまらない、やさしい味わいのスイーツです。混ぜて溶かして冷やすだけで、大人にも子どもにも喜ばれるひんやりおやつが完成します。トッピングはお好みに合わせて自由にアレンジが可能です。

とろ〜りなめらか。ふるふる豆乳ゼリー
(調理時間:15分 ※冷やし固める時間は含みません)

なめらか豆乳ゼリーの作り方。調理時間15分

乳製品を使わず豆乳だけで作る、舌ざわりなめらかなスイーツです。スプーンですくうと、こぼれ落ちそうなほどふるふる!口に入れた瞬間ふわっととろけ、まろやかでやさしい大豆の風味が楽しめます。季節のフルーツをトッピングすれば、華やかで彩りのよい仕上がりに。おやつや食後のデザートにぴったりな、手軽に作れるひと品です。

豆乳ゼリーの材料

材料(2人分)

  • ★調製豆乳 300ml
  • 砂糖 大さじ2
  • 粉ゼラチン 4g
  • 大さじ1と1/2
  • 季節のフルーツ 適量

コツ・ポイント

  1. *豆乳は沸騰させない
    豆乳は沸騰させると分離しやすくなるため、砂糖を煮溶かすときは60℃ぐらいを目安に火を止めます。

    *ゼラチンの量と加えるときのポイント
    ゼラチンの量を最小限にすることで、ふわとろ食感に仕上がります。ゼリー液が高温になると固まりにくくなるため、ゼラチンは必ず火を止めてから加えてください。

作り方

  1. 1 粉ゼラチンを水でふやかす
    粉ゼラチンを水でふやかす

    ゼラチンをふやかすときは、容器に入った粉ゼラチンに水をかけると全体に行きわたらず均一になじまないため、水が入った容器に粉ゼラチンを振り入れます。
    ダマにならないよう一度に入れず、少しずつ振り入れるのもポイントです。およそ10分ほどかけてふやかします。


  2. 2 豆乳に砂糖を加えて煮溶かす
    ゼラチンをふやかしている間に鍋で豆乳と砂糖を合わせる

    ゼラチンをふやかしている間に鍋で豆乳と砂糖を合わせておきます。

    弱めの中火にかけ、ヘラでかき回しながら温めて砂糖を溶かす

    弱めの中火にかけ、ヘラでかき回しながら温めて砂糖を溶かします。


  3. 3 ゼラチンを加えて溶かす。
    50~60℃まで温めたら火を止め、ふやかしておいたゼラチンを加える

    50~60℃まで温めたら火を止め、ふやかしておいたゼラチンを加えます。温度計が無い場合は、全体からほのかに湯気が上がり始めた頃合いを目安にしてください。

    溶かしたゼラチンが全体に行きわたるようヘラで混ぜ合わせる

    溶かしたゼラチンが全体に行きわたるよう、ていねいにヘラで混ぜ合わせます。


  4. 4 ゼリー液を濾す
    できあがったゼリー液はストレーナーで濾す

    できあがったゼリー液はストレーナーで濾します。こうすることで口当たりがなめらかになります。


  5. 5 粗熱を取って冷やし固める
    ゼリー液の入ったボウルの底を氷水に当てて混ぜながら冷やす

    ゼリー液の入ったボウルの底を氷水に当てて粗熱を取り、混ぜながら冷やします。

    ラップをかけ、冷蔵庫で約3時間冷やして固める

    ラップをかけ、冷蔵庫で約3時間冷やして固めます。


  6. 6 盛り付ける
    できあがったゼリーをスプーンですくって、お好みの器に盛り付ける

    できあがったゼリーをスプーンですくって、お好みの器に盛り付けます。季節のフルーツをトッピングして完成です。

トッピングでアレンジを楽しもう

黒い器に盛られた黒糖ときな粉をかけた豆乳ゼリー

豆乳ゼリーに黒蜜ときな粉をかければ、お店で出てくるような和スイーツに大変身。このほかクコの実とシロップをプラスして杏仁豆腐風に、マンゴーと小豆をのせて台湾スイーツ風にと、さまざまなアレンジが楽しめます。

※材料欄の★はすべてマルサンアイの商品です。

使用した商品はこちら

調製豆乳 1000ml

調製豆乳 1000ml

大豆の風味を活かし、飲みやすく仕上げた調製豆乳です。そのままお飲みいただくのはもちろん、オリジナルドリンクのベースとしてもおすすめ。1000ml入りのファミリーユースタイプで、お菓子作りやお料理にもお使いいただけます。

商品詳細はこちら

※材料欄の★はすべてマルサンアイの商品です。

アレンジ自在な豆乳ゼリーでおやつ作りを楽しもう

ふるふるとやわらかく、まろやかな大豆の味わいが魅力の「豆乳ゼリー」。混ぜて溶かして冷やすだけで簡単に調理できるのもうれしいポイントです。お好みの具材をトッピングしてアレンジができるので、お子さんといっしょに楽しみながら作るのもおすすめ。おやつタイムを充実させるひと品として、ぜひお試しください。

その他の関連記事