オーガニック豆乳開発者の声

開発統括部・研究開発室 勝嵜 誉人(カツザキ モトヒト)

開発統括部・研究開発室 勝嵜 誉人(カツザキ モトヒト)

  • シンプルのベースにある、長年の成果

  • 経験則と技術の集大成で完成した究極の豆乳

シンプルのベースにある、
長年の成果

今回の企画を聞いた時に、まずは私がタニタカフェ様に持っているイメージを膨らませていきました。
そしてそのイメージに近づけるために、当社が持っている豆乳をどのような形にしてお客様にお届けするかということを考えました。
その結果、よりシンプルに作っていこう、風味も万人に受け入れられるナチュラルなものを目指そうということになりました。

通常の調製豆乳ですと、添加物が入っていたり、フレーバーが入っていたりと原材料が10種類を越える商品もあります。
しかし今回の「タニタカフェ監修 オーガニック調製豆乳」につきましては、副原料を極力抑えて、有機大豆、オーガニックシュガー、岩塩のみで仕上げました。
この商品は原材料が目に見える、またお客様が原材料を見た時に味の想像ができ、なおかつ実際に飲んでみて美味しいという商品を目指した結果です。

その背景には、当社の研究開発部門の日頃の成果があります。
当社には、大豆本来の味を活かした美味しい豆乳のベースと、それを作ってきたノウハウがあります。それを以てすれば、オーガニックシュガーと岩塩を加えるだけでタニタカフェ様にご納得いただける商品が提案できるのではないかと考えました。

シンプルであるためには、それぞれの素材の良さを活かして、喧嘩させない、邪魔させないということが重要です。
それは、大豆の品質の良さ、オーガニックシュガーのコク、岩塩のまろやかで独特な風味、これらをバランスよく配合するということです。
材料については私が選びましたが、豆乳の濃さを考えつつ素材の良さを最大限に引き出しながら、最適で最強なバランスで品質を安定させていくところに当社の技術が活かされています。

経験則と技術の集大成で
完成した究極の豆乳

こうした配合のバランスには試作に試作を重ねて…と言いたいところですが、試作については実はそれほど時間はかかっていません。
原材料については時間をかけて厳選しましたが、それらが揃ったところで試作室に持って行ったところ、塩味の微調整ですぐに納得できる味が完成したのです。

その理由の一つは、私自身の経験則です。
私は豆乳の商品開発については5年、その前は味噌の商品開発に携わっておりました。
旨味、塩味、甘味、コク、当社の原料の特徴を知り尽くしていますので、これとこれを組み合わせたらこうなるのではないかということがある程度頭の中で分かります。

もう一つは今まで当社が培ってきた技術です。
今回の新商品については、無調整、調製どちらも、添加物が入っておりません。社内でも、安定剤などを入れないと調製豆乳を作ることは難しいと考えられてきたので、驚きの声が上がっています。業界的に見ても、添加物無添加の調製豆乳というのは究極の形と考えます。
また無調整豆乳についても、飲みやすさは維持しながらも、大豆固形分を9%から10%に上げ、厳選された有機大豆の味をふんだんに味わうことができます。

当社では日々美味しい豆乳を求めて研究開発が続いておりますが、今回の商品はまさに今までの技術が醸成されて完成された集大成と言えるでしょう。

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