タニタカフェ監修オーガニック豆乳

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好評  発売中!

オーガニック豆乳

タニタカフェ® とコラボした

好評  発売中!

オーガニック豆乳

タニタカフェ® とコラボした

商品の特長

ナチュラル志向のあなたのための、「有機JAS認定」オーガニック豆乳です。
こだわりの原材料のみを使って、タニタカフェ® 監修のもと、
シンプルに、ナチュラルに、飲みやすく仕上げました。
本当にカラダによいもの。それってきっと、シンプルなもの。
オーガニックにこだわるあなたに、マルサンアイから新しい豆乳です。

有機JAS認定マーク

有機JAS認定

本品は、栽培-仕入れ-製造-出荷などすべての過程を厳しく管理することで、OCIAジャパンの有機JAS認定を受けています。

厳選した原材料

大豆はもちろん、それ以外の素材にもこだわり、調製豆乳は「オーガニックシュガー」「フランス産ロレーヌ岩塩」のみを使用。最小限の厳選素材で、シンプルにつくりました。

カフェイメージ

タニタカフェ® による監修

女性の健康と美容をサポートするタニタカフェ® 監修。ノンコレステロールで大豆イソフラボンや植物性たんぱく質など、女性にうれしい栄養素をお摂りいただけます。

商品ラインナップ商品紹介動画

マルサン独自の「大豆まろやか製法」で作ったオーガニック豆乳です。
大豆の旨味が楽しめる無調整豆乳と、ナチュラルで飲みやすい調製豆乳の2種類です。
それぞれ、手軽に飲める200mlサイズと、毎日続けやすい1000mlサイズをご用意しています。
そのまま飲んだり、お料理に使用したり、ライフスタイルに合わせて、さまざまな使い方をお楽しみください。

オーガニック無調整豆乳

大豆の旨味を活かした、
バランスの取れたコクのある味わい

有機大豆だけを原料とし、大豆の渋み等の嫌な味を抑えました。飲みやすくお料理にも使いやすい、大豆固形分10%の豆乳です。

有機大豆大豆固形分
10%

オーガニック調製豆乳

原材料を厳選
飲みやすくナチュラルな味わい

添加物を使用せず、オーガニックシュガーのやさしい甘さと、ロレーヌ岩塩のまろやかな味わい深さを活かして、飲みやすく仕上げました。

有機大豆オーガニック
シュガー
フランス産
ロレーヌ岩塩

商品紹介動画

簡単!おいしい!豆乳レシピ

美容に健康に関心のある方に 家族みんなで楽しめる手軽に作れるメニューです。
もっと身近に豆乳を、手軽で美味しい一皿を!

オーガニック豆乳を使ったレシピは無限大! 有機大豆の旨味とコクが、お料理のおいしさを引き立てます。

≫ 過去のレシピはこちら

他のレシピを見る

開発スタッフの声

「有機JAS認定」取得。オーガニック豆乳の誕生です

今回、タニタカフェ® とコラボレーションさせていただくにあたり、こだわったことは、健康と美容のために毎日続けていただける、おいしく飲みやすい豆乳をつくること。そして、より健康意識の高いお客様にご満足いただけるよう、「有機JAS認定」を受けることです。

本品は、弊社独自の技術「大豆まろやか製法」で大豆の渋味やエグ味を抑え、大豆本来のおいしさを引き出しました。有機大豆を100%使用した『タニタカフェ® 監修オーガニック無調整豆乳』は、素材が持つおいしさを存分にお楽しみいただける自信作。大豆固形分10%なのに飲みやすい、コクのある味わいを、ぜひお楽しみください。

さらに、ご注目いただきたいのが『タニタカフェ® 監修オーガニック調製豆乳』です。こちらに使用したのは「有機大豆・オーガニックシュガー・フランス産ロレーヌ岩塩」のみ。たった3種類の原材料で、ナチュラルなおいしさに仕上げました。実は、一般的な調製豆乳では、飲みやすくするために、多くの原材料や添加物を使用しているものもあります。たった3種類の原材料で、おいしい調製豆乳づくりが実現できたのは、弊社の大豆まろやか製法があってこそなのです。

ちなみにこれまでは、調製豆乳に使用する原材料の多さが、「有機JAS認定」を取得できない要因でもありました。認定を受けるには、すべての原材料に関して、厳しく管理された原料に限定する必要があるからです。弊社では、原材料を3種類の自然素材に絞り込んだことで、調製豆乳でありながら「有機JAS認定」を受けることに成功しました。

シンプルでナチュラル。それでいておいしい。健康と美容のために、安心して毎日続けられる豆乳を、ぜひお楽しみください。

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お料理にも、ますます使いやすくなりました

ドリンクとしてそのままお飲みいただいておいしい豆乳ですが、お料理やお菓子づくりに使用する方も年々増えているようです。

植物性タンパク質が豊富で、原材料が大豆のみの「無調整豆乳」には添加物が入っていないこともあり、ヘルシーなイメージがあります。弊社の『タニタカフェ® 監修オーガニック無調整豆乳』は「有機JAS認定」を受けていますから、健康意識の高い方にも安心してお使いいただけます。

また、お勧めしたいのが、弊社の『タニタカフェ® 監修オーガニック調製豆乳』をお料理にお使いいただくことです。添加物を加えていないのでお料理の風味を損なうことがありません。それでいて、原材料の有機大豆・オーガニックシュガー・フランス産ロレーヌ岩塩が持つ、ナチュラルな甘味やコクを添えることができます。コーヒーや紅茶などのドリンクに少し甘味を足したいときに加えていただくことで、風味豊かで健康的なソイラテ、ソイティーを手軽にお楽しみいただくこともできます。

今後、弊社のサイトでは、『タニタカフェ® 監修オーガニック無調整豆乳』『タニタカフェ® 監修オーガニック調製豆乳』、それぞれの風味を活かしたレシピを続々と公開していきます。体によくておいしい豆乳メニューを通じて、皆様の健康づくりのお手伝いができればうれしいですね。

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大豆を美味しく食べてもらいたい

生の大豆を一粒口に入れ、のみ込まずによく噛んでみると、口の中に青臭いにおいが広がるかと思います。これは大豆の中の脂質と、リポキシゲナーゼという酵素が反応することによって生成されるアルデヒド類による作用です。
(※生の大豆には消化酵素の阻害物質が含まれ、お腹をこわす可能性があるため、食さないでください。)

この青臭いにおいをどうやって消そうか。
発酵させてみたり、様々な試行錯誤を重ねてきました。そこで辿りついたのが、脂質と出会ったときに酵素が働いてしまうので、出会う前に酵素の働きを止めようという結論です。
大豆には多くのたんぱく質が含まれており、熱をかけると変性します。ただし、過度に熱をかけると、豆乳を作った時に分離したり沈殿物ができたりと、乳化の安定性が保てなくなる、つまり乳の状態を維持することができなくなります。

そこで適度に熱を加えることで酵素を失活させる(働きを止める)工程を模索しました。
我々の豆乳の作り方も三回ぐらい大きな製法の変化を経て、今に至ります。研究開発におけるマイナーチェンジも含めればその数はもっと増えますし、今でも日々技術革新は続いています。
その根底にあるのが、どうすれば豆乳を消費者の方に喜んで飲食してもらえるか、という思いです。

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美味しい大豆製品が家庭に笑顔を届け、世界を救う

そもそもなぜ豆乳を飲んでもらいたいのか。
それは大豆そのものの栄養価の高さと、他の食材との組み合わせによって発揮される効果によります。

日本食の主食はお米。そして副食には様々な大豆製品があります。
人間の体内で合成できない必須アミノ酸は食物で摂取するしかありません。実は米にもたんぱく質が含まれていますが、それを構成する必須アミノ酸を見てみると、米は主食なので量はたくさん食べますが、リジンが少なく、メチオニンが多い。反対に大豆は副食ですので摂取量は少ないのですが、たんぱく質を多く含み、その中でもリジンが多く、メチオニンが少ない。だから米と大豆は組み合わせとして抜群なのです。
さらに日本食では、オメガ3脂肪酸を多く含む青魚などを摂取します。
日本人は欧米人と比べて身体が大きくなくても粘り強いと言われる理由の一つがここにあるのかもしれません。

我々は「健康で明るい生活へのお手伝い」という企業理念を掲げています。
日本の食生活は大きく変化していますが、その中でも大豆製品を生活に取り入れることで消費者の方々に健康維持のお役に立ちたい、そして手軽さと美味しさを追求した豆乳をぜひ多くの方に飲んでいただきたいと考えています。

今、世界では未来の食糧難が懸念されています。
大豆はたんぱく質の供給源として大変優れており、肉類から取るたんぱく量の何倍もまかなうことができると言われています。
この観点から言えば、大豆をいかに美味しく食べることができるかということが人類を救うことにもつながるのです!
我々はこれからも食を通じて、こうした使命感と「健康で明るい生活へのお手伝い」という企業理念のもと、研究開発を続けていきます。

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開発統括部・研究開発室 主任 江草氏

開発統括部・研究開発室 主任
江草 信太郎さん

豆乳の魅力を科学で証明していく仕事

私は入社して12年経ちますが、その間に信州大学にて大豆ペプチドの免疫調節作用を研究テーマとして農学の博士号を取得しました。
今でも大学とのつながりで、豆乳を始めとした様々な商品の機能性について共同研究を行っています。

通常の業務内容は、飲料担当として豆乳の製法の技術開発がメインとなります。
それは、ある新商品を出す時に、こういうコンセプトにして、こういう味にしようという企画のもっと前段階の仕事です。
具体的には、どの大豆を選ぶか、どの機械で絞るのか、今使っている機械から違う機械に変えることによって味にどういう変化が起こるのかということを日々調べています。

また、豆乳がなぜ身体に良いのか、エビデンスを作っていくことも私の仕事です。
専門機関の認証を得るためには、被験者がある商品を摂取することで体内に起こる変化のデータの収集と解析が必要となります。
それはなんとなく分かっていることを一つ一つ証明していく作業です。

その一つの例として、当社では「国産大豆の調製豆乳」が特定保健用食品として認められています。
特定保健用食品」とは、個々の製品ごとに消費者庁長官の許可を受け、健康に対してどのような機能を持っているかを示す「保健の効果」を、具体的に表示することのできる食品です。(HPの「国産大豆の調製豆乳」解説ページより引用
この商品については、コレステロール値が高めの方で、薬を飲まなくても食事の改善で修正できる範囲の方を対象として、ある一定の結果を出しました。

その他に研究開発の商品として分かりやすのが、「豆乳グルト」です。
「豆乳グルト」は、漬物から分離した植物性乳酸菌で豆乳を発酵された商品です。当社の研究開発部門が入って作ったオリジナルの商品で、オンリーワンです。様々な効果があることが共同研究成果により明らかになりつつあります。

≫ NEXT より良いものを求めて日々研究は続く

開発統括部・研究開発室 主任 江草氏

開発統括部・研究開発室 主任
江草 信太郎さん

より良いものを求めて日々研究は続く

我々のもとには「こんな豆乳を作りたい」といった要望が日々届きます。
そのためにはどういう大豆を使ったらいいのか、どういう加工法や殺菌方法を選択したらよいのか、さらにその品質を安定するためには何をすべきか、ということを考えていきます。
また、ワインとぶどうの関係と同じく、大豆も毎年生産量も異なりますし、生育状況によって味も変わっていきます。商品として完成された後も味を安定させるためには細かいチェックが欠かせません。

今後は製造の工程をより数値的に、科学的に証明していき、今の条件が本当に良いのか、違う条件が他にあるのか、その場合にどういうメリットとデメリットがあるのかを詰めていけば、もっと美味しく身体にもいいものが作れるのではないかと考えています。

ですので、今回のタニタカフェ様との商品についても、数か月のプロジェクトの結果ではなく、数年単位の研究結果の一つと言えます。この一つの成果をもとに、研究開発部門としての仕事は未来へと続いていきます。

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開発統括部・研究開発室 第一グループ長 勝嵜氏

開発統括部・研究開発室 第一グループ長
勝嵜 誉人さん

シンプルのベースにある、長年の成果

今回の企画を聞いた時に、まずは私がタニタカフェ様に持っているイメージを膨らませていきました。
そしてそのイメージに近づけるために、当社が持っている豆乳をどのような形にしてお客様にお届けするかということを考えました。
その結果、よりシンプルに作っていこう、風味も万人に受け入れられるナチュラルなものを目指そうということになりました。

通常の調製豆乳ですと、添加物が入っていたり、フレーバーが入っていたりと原材料が10種類を越える商品もあります。
しかし今回の「タニタカフェ監修 オーガニック調製豆乳」につきましては、副原料を極力抑えて、有機大豆、オーガニックシュガー、岩塩のみで仕上げました。
この商品は原材料が目に見える、またお客様が原材料を見た時に味の想像ができ、なおかつ実際に飲んでみて美味しいという商品を目指した結果です。

その背景には、当社の研究開発部門の日頃の成果があります。
当社には、大豆本来の味を活かした美味しい豆乳のベースと、それを作ってきたノウハウがあります。それを以てすれば、オーガニックシュガーと岩塩を加えるだけでタニタカフェ様にご納得いただける商品が提案できるのではないかと考えました。

シンプルであるためには、それぞれの素材の良さを活かして、喧嘩させない、邪魔させないということが重要です。
それは、大豆の品質の良さ、オーガニックシュガーのコク、岩塩のまろやかで独特な風味、これらをバランスよく配合するということです。
材料については私が選びましたが、豆乳の濃さを考えつつ素材の良さを最大限に引き出しながら、最適で最強なバランスで品質を安定させていくところに当社の技術が活かされています。

≫ NEXT 経験則と技術の集大成で完成した究極の豆乳

開発統括部・研究開発室 第一グループ長 勝嵜氏

開発統括部・研究開発室 第一グループ長
勝嵜 誉人さん

経験則と技術の集大成で完成した究極の豆乳

こうした配合のバランスには試作に試作を重ねて…と言いたいところですが、試作については実はそれほど時間はかかっていません。
原材料については時間をかけて厳選しましたが、それらが揃ったところで試作室に持って行ったところ、塩味の微調整ですぐに納得できる味が完成したのです。

その理由の一つは、私自身の経験則です。
私は豆乳の商品開発については5年、その前は味噌の商品開発に携わっておりました。
旨味、塩味、甘味、コク、当社の原料の特徴を知り尽くしていますので、これとこれを組み合わせたらこうなるのではないかということがある程度頭の中で分かります。

もう一つは今まで当社が培ってきた技術です。
今回の新商品については、無調整、調製どちらも、添加物が入っておりません。社内でも、安定剤などを入れないと調製豆乳を作ることは難しいと考えられてきたので、驚きの声が上がっています。業界的に見ても、添加物無添加の調製豆乳というのは究極の形と考えます。
また無調整豆乳についても、飲みやすさは維持しながらも、大豆固形分を9%から10%に上げ、厳選された有機大豆の味をふんだんに味わうことができます。

当社では日々美味しい豆乳を求めて研究開発が続いておりますが、今回の商品はまさに今までの技術が醸成されて完成された集大成と言えるでしょう。

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豆乳一筋30年。一消費者としても嬉しい豆乳が完成。

今回タニタカフェ監修のもと作られた商品は、「有機JAS認証」を取得したオーガニック(有機)豆乳です。ラインナップは二種類で、大豆の旨味が楽しめる無調整豆乳と、ナチュラルで飲みやすい調製豆乳です。
今まで当社の豆乳のオーガニック商品は「有機豆乳無調整(200ml1000ml)」のみでした。しかし今回のコラボレーション商品には調製豆乳もあり、使われている調味料もオーガニックシュガーとフランス産ロレーヌ岩塩とこだわっています。
オーガニックの調製豆乳のために新たな製法を構築して生産するのはなかなか大変でした。

私は入社して約30年、豆乳作り一筋で来ました。
途中で生産管理部門や品質保証部門にも所属しましたが、基本は製造ラインです。
入社当初から豆乳作りを学んでいく中で、その製法もすいぶん変わってきています。
様々な製法をとってきて、ある一つの製法が確立されたのが1995年。大豆本来の美味しさを追究した「大豆まろやか製法」です。
今回のオーガニック豆乳にもこの製法を取り入れています。

当社の豆乳はあまり色々な味つけをしません。
なるべく大豆本来の味が味わえる製法とレシピにしています。
今回のオーガニックの商品は、調製豆乳でも副原料は最小限にとどめているので、毎日飲んでいただいても飽きがこず、最高の商品であると自負しております。

私自身も一消費者として豆乳を毎日飲んでおり、その中でも特に有機豆乳無調整が好みです。

≫ NEXT 工場長として見た、今回の新商品開発

工場長として見た、今回の新商品開発

今回の新商品開発には、次の二つが大きく影響しています。
その一つが「人」です。
今回の商品と今までの商品との違いの一つに、大豆固形分の含有量が挙げられます。
今までの有機豆乳無調整の大豆固形分が9%に対し、今回の商品は10%。
この1%が生産ラインにとってはとても大変なことです。

濃度が上がるということは、機械への負担も増えるということになります。
しかし当社では完全に機械任せにはせず、一つ一つの機械を多くの人たちが細かく管理しています。日々人が細かく機械を調整しているので、機械の微妙な変化にも気付きやすいです。
また新たな取り組みとして、2016年12月には食品安全システム認証FSSC22000を取得いたしました。今後も安全安心を基本により管理を徹底していきます。

もう一つ影響しているものが「社風」です。
新しいことにどんどんチャレンジして、達成してしまうのがこの会社!
お客様が喜んでくれることを営業担当や企画担当が開発部門に依頼し、それを受けた研究開発チームがどうするか考える。時には無理難題があっても、それに対して生産部門はきちんと話を聞き、実現してくれる。当社にはこういう協力体制ができています。
こうした社風が社員一人一人に浸透し、信頼関係が築けているということは、新商品開発にとって要となります。
そして私は工場長として、工場で日々ものづくりに励んでいる社員に誇りを持って働いてもらうことが使命だと考えています。

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開発統括部 副部長 兼 品質保証室長 堀田氏

開発統括部 副部長 兼 品質保証室長
堀田 寛さん

お客様に安全で安心できる商品を届けたい

当社の品質保証は3つのグループから成ります。
お客様のクレームや工場の事故に対応する保証グループ、作った商品が正常かどうか出荷前に検査をする検査グループ、商品が世に出た後にお客様の対応窓口となるCSグループです。

お客様に対してご迷惑や不都合、ご心配を与えないということが、品質保証に課せられた最大の使命だと考えています。
豆乳を作る工程のチェックから、最終商品の微生物の検査に至るまで、日々細心の注意を払って確認しています。

また今回のタニタカフェ様との商品は、無調整豆乳も調製豆乳も「オーガニック(有機)」であることが切り口となっておりますので、お客様からは「オーガニックということを何で証明できますか?」「原料はきちんと厳選していますか?」といったご質問が来ることが予想されます。
お客様相談室では、想定できる質問に対してできるだけ分かりやすくお答えできるよう準備を進めておくことも使命の一つです。

お客様の中には、苦情という形でご意見をおっしゃられる方もいらっしゃいますし、「ここが良い」「こうあったらもっと良い」というご意見をくださる方もいらっしゃいます。
その内容も味だけではなく、パッケージなどの見た目や表示の見やすさにまで話は及びます。

品質保証の目線は、常にお客様目線です。考え方としては「作りやすさ」よりも「使いやすさ」です。
多岐にわたるお客様の声をまとめて、研究部門や企画にフィードバックし、よりお客様に喜んでいただける商品作りに活かしていきます。

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開発統括部 副部長 兼 品質保証室長 堀田氏

開発統括部 副部長 兼 品質保証室長
堀田 寛さん

お客様の声が社員のやりがいにつながる

お客様目線ということについては、当社の社長も何よりも大切にしています。
当社では月に一回本社の社員全員が集まり全体朝礼を行っております。
その際社長がスピーチを行うのですが、その最後には必ず、お客様から寄せられた意見を「天の声」として紹介しています。
社員に士気を与えることが目的の朝礼ですので、内容はお褒めの言葉が中心となります。
それには理由があります。
最近の工場は工程が細かく分かれて専門化しておりますので、最終的に完成した商品がどうだったかということを社員自身が実感しにくくなってきています。
「あなたが手掛けた工程が実を結んで、お客様がこのように喜ばれていますよ」という言葉を返すことによって、全社にお客様重視の一体感が生まれます。

またこちらから働きかけを行うだけはなく、社員からも問題や悩みを言ってもらえるように、「一人で抱え込まないで」ということを常々申し上げています。
このように風通しを良くすることは、問題が大きくなる前に未然に防ぐということにおいて非常に大切です。
こうした社内の風通しの良さが、商品とお客様の間の風通しの良さにもつながっていくことが理想です。

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開発統括部・商品戦略室 商品企画課長 石川氏

開発統括部・商品戦略室 商品企画課長
石川 和也さん

徹底してオーガニックにこだわった理由

今回私は商品企画として、タニタカフェ様との取り組みにあたり、「オーガニック(有機)」がいいのではないかという提案をさせていただきました。

私がオーガニックを意識するようになったのは、当社のアメリカ関連会社の工場に勤務していた頃です。2008年から5年間駐在していたのですが、私がいたミシガン州ではオーガニックを冠したものが溢れていました。品揃えが全てオーガニック商品というスーパーもありましたし、普通のスーパーでもオーガニックシリーズが陳列されていました。
その頃から毎日口にするものは日々積み重なるものなのでなるべくオーガニックのものを購入するようにしています。

タニタカフェ様は「健康」が一つのキーワードですので、そこに特別に付加できるものはないかと考えた時に、馴染みがあった”オーガニック”を提案しました。

しかしオーガニックの商品を作ることはとても大変です。
実際にそれを期日内で商品化するにあたって、最初は不安もありました。
なぜなら今回はオーガニックの原料を使うだけではなく、一部新規の製造ラインでは有機JASの認証を取る必要があったからです。
よってこの有機JAS認証に時間がかかるのではないかという懸念がありました。

副原料も有機である必要があるため、あまりたくさんの材料を使わずに絞り込んでいったところ、有機大豆とオーガニックシュガー、そして岩塩のみを使用することにしました。
材料を絞り込んでいった結果、ピュアでこだわった味が完成しました。
塩については、単に普通の塩ではなく、岩塩を使ったというところでさらに複雑な味わいになり、味に厚みが出ていると思います。
今まで私が作りたかった、原料を絞り込んだ調製豆乳を実現できたので、今回の新商品の誕生は非常に嬉しいです。

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開発統括部・商品戦略室 商品企画課長 石川氏

開発統括部・商品戦略室 商品企画課長
石川 和也さん

大豆固形分が1%上がるということ

オーガニックというところ以外にこだわったポイントは、無調整豆乳の大豆の固形分が10%という点です。
無調整豆乳は大豆しか使わないので、どうやって差別化を図ろうかと考えた時に使用する大豆を増やすという結論に至りました。
大豆固形分が1%上がるということは、今回の設計では豆乳を作る際の大豆の使用量が1割以上増えるということです。
大豆を増やすと味が格段に変わってくるという経験がありましたし、さらに増やす大豆が有機ということで、大豆の持ち味の旨味がぐっと増し、味わいが変わってくるという予測を立てていたのです。

こうした味の変化は特に無調整豆乳が好きな方には伝わるのではないかと考えています。
そして健康への意識が高いタニタカフェ様を好んでいらっしゃるお客様や一般消費者の方にも喜んでいただけるという確信のもと、今回の商品企画に至りました。

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他社ではできないことで豆乳を広めたい

現在、豆乳類の生産量は2016年1年間で約31.4万キロリットル、市場は牛乳の約7%と言われています。
豆乳は健康飲料としての位置づけもありますが、飲むヨーグルトや野菜ジュースに比べるとその摂取量はまだまだ低いのが現状です。

今から約35年前に第一次豆乳ブームが起こりましたが、その時飲んだ豆乳が美味しくなかったと感じ敬遠していらっしゃる方が少なくありません。これは特に男性に多くみられる傾向であると考えます。
さらに豆乳には女性ホルモンの一つであるエストロゲンと似た働きをするイソフラボンが豊富に含まれているため、女性の飲み物というイメージをお持ちの方も多いです。

当社は豆乳のシェア、業界第二位です。
他社商品では、対抗する牛乳に近づけるためにミルクフレーバーを使ったり、足りない油分やカルシウムを添加するために乳化剤を入れているものもあります。
ですが当社では、消費者が好まない添加物やフレーバーはなるべく使わない豆乳作りをし、大豆本来の味を追究してきました。その結果が今の味につながっています。

ただしターゲット拡大は常に課題の一つです。
2004年頃にはダイエットなど健康機能の高さを理由に第二次豆乳ブームが起こります。しかし「豆乳は意外とカロリーが高い」「飲んでも痩せない」と思い離れてしまった購買層もいます。
そこで当社では、2008年に大豆のたんぱく質はそのままに、糖質だけを落としたカロリーオフ豆乳を発売し、大ヒット商品となりました。

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原点に戻って作った本気の豆乳

一方で現在無調整豆乳の需要が増えてきています。
今回のタニタカフェ様とのコラボレーションにあたり、もう一度原点に戻って添加物が少ないものを作ろうということになりました。
さらに当社には元々有機の商品があります。これは他社との差別化においても重要なポイントです。
当初の企画で「国産」と「有機」というテーマに絞り込まれた時、当社のコンセプトとも一致する「有機」に決まりました。

今回の新商品には調製豆乳もありますが、添加物等は入れないものづくりを目指し、副原料を絞り込んだ商品を作ることができました。時代が求めるものにも合っていますし、二番手としてシェアを拡大できる商品だと考えております。

しかし副原料を絞り込んだとはいえ、苦労は多かったです。例えば今回の調製豆乳に使われている「フランス産ロレーヌ岩塩」です。
当社は2016年12月に食品安全システム認証FSSC22000を取得しましたが、それにより新規の原料を登録する際にはより多くの過程を経なければならなくなりました。
しかし他社との差別化を図り、付加価値を求めるためにこれからもよりよい素材や手法を求めていきたいと考えております。

今回の商品のターゲットの中心は、健康への意識が高く、そのために良いものに対しては投資をしてくださる方、つまり添加物入りの100円のものよりも、その倍以上の金額を支払っても添加物等が入っていない商品を選んでくださる方です。当社もそのために本気の豆乳を作りました。

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