大豆のチカラで鬼を追い払う!節分の豆知識♪
「季節を分ける」と書いて「節分」。立春・立夏・立秋・立冬の前日を指すもので実は年に4回あります。ただ、旧暦で年が改まる2月の節分が重んじられてきました。
季節の境目の邪気を払うため、穀霊が宿るとされる大豆を鬼が現れる夜、「魔(ま)の目(め)」に投げつけ「魔(ま)を滅(め)す」。そんな「まめ」まきは今や楽しい家族行事ですね。
恵方を向いて太巻きを1本丸かじりする恵方巻も、遊び心もあって近年広まった風習。恵方とは陰陽道で歳徳神(その年の福徳を司る神)のいる方角で、万事に吉だそう。春を前に、福をいっぱい呼んでくださいね。
※:恵方は甲,乙,丙,丁(こう・おつ・へい・てい)・・・といったその年の「十干」によって決まります。
味噌マヨ恵方巻
材料(3本分)
- 【酢飯】
- ごはん
- 450g
- 酢
- 20ml
- 砂糖
- 大さじ 1
- 塩
- 小さじ 3/4
の材料
- 国産 味の饗宴 15割麹生
- 20g
- マヨネーズ
- 10g
- 砂糖
- 小さじ 1
たれ
- 【具材】
- サーモン(刺身用)
- 100g
- きゅうり
- 80g
- アボカド
- 100g
- にんじん
- 60g
- サラダ菜
- 30g
- 焼きのり
- 3枚
コツ・ポイント
巻きすがない場合は、ラップで代用できます。
作り方
Aを耐熱ボウルに入れ、電子レンジ(600w)で40秒加熱する。ごはんに混ぜ合わせて酢飯を作る。別のボウルにBを混ぜ合わせたれを作る。
サーモンは1cm幅に切る。きゅうりは横1/3に切り、縦6~8等分に切る。アボカドは種を取って皮をむき、縦に1cm幅に切る。にんじんは2mmの千切りにする。サラダ菜は洗って水気を切る。
巻きすを広げ、焼きのりを縦長におく。1の酢飯1/3量をのせ、上部3cmくらいを残して全体に広げる。
酢飯の中央にサラダ菜を敷き、その上にサーモン、きゅうり、アボカド、にんじんを1/3量ずつのせる。その上に、1のたれ1/3量をかける。
指で具を押さえながら、巻きすごと手前の酢飯と向こう側の酢飯の端どうしを合わせて巻く。巻き終わりを下にして巻きすの上から両手で押さえ形を整える。同様に残り2本も巻く。
ゆで卵とお豆のポテトサラダ
彩りの良いポテトサラダです。
材料(2人分)
調理時間:12分
- ふっくら蒸しミックス豆
- 1袋
- じゃがいも
- 中1個
- にんじん
- 1/2本
- きゅうり
- 1/2本
- ハム
- 3枚
- ゆで卵
- 1個
- マヨネーズ
- 大さじ1〜2
- 塩・こしょう
- 少々
栄養成分(1人分)
カロリー : 265.7kcal
- たんぱく質
- 15.0g
- 脂質
- 14.7g
- 炭水化物
- 26.3g
- - 糖質
- 14.6g
- - 食物繊維
- 11.7g
- 塩分
- 1.4g
アレルギー対応 : 乳、小麦
作り方
にんじんはいちょう切り、きゅうりは輪切り、ハムとゆで卵は1cm角に切ります。
じゃがいもをゆでて熱いうちにつぶし、塩・こしょうを加え混ぜます。
2の粗熱が取れたら、1とふっくら蒸しミックス豆を合わせ、マヨネーズを加えてよく混ぜます。
みそチーズプリッツ
本場赤だしを使ったプリッツです。みそとチーズが香ばしくついつい手が伸びます。おやつにも、おつまみにも。
材料(5人分 ※25本くらい)
調理時間:35分 (生地を寝かす時間を除く)
- 本場赤だし
- 小さじ1
- 薄力粉
- 80g
- 米油(または太白ごま油などくせのない油)
- 大さじ2
- 粉チーズ
- 20g
- ベーキングパウダー
- 小さじ1/4
- 砂糖
- 10g
- 有機豆乳無調整
- 大さじ2
- アーモンド(素焼き・無塩)
- 12g
栄養成分(1人分)
カロリー : 150kcal
- たんぱく質
- 4.0g
- 脂質
- 7.9g
- 炭水化物
- 15.1g
- - 糖質
- 14.4g
- - 食物繊維
- 0.7g
- 塩分
- 0.3g
アレルギー対応 : 卵
作り方
ボウルに薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、粉チーズ、砂糖、みじん切りにしたアーモンド(素焼き・無塩)を加えて混ぜる。
小さなボウルに、豆乳と本場赤だしを混ぜ合わせて1のボウルに加える。米油も入れたら軽くこねてまとめ、ラップをして室温で30分~1時間生地を寝かせる。
オーブン用シートなどの上に生地をのせ、5mm厚さで15cm×20cmくらいになるようにめん棒でのばす。包丁などで15cm長さで8mm幅程度に細長く切り、オーブン用シートに並べる。オーブンを160℃に予熱する。
160℃のオーブンで13〜15分焼く。網の上などで冷ます。
コツ・ポイント
焦げやすいので、10分ほど焼いたら様子を見ながら焼き上げてください。