商品開発

あなたの声に耳を傾ければ、きっともっと近づけるはず。
多様化する現代人のウォンツをカタチにする。それは新しいフレーバーであったり、ターゲットに響くネーミングであったり、様々な要素があります。時代のちょっと先を見つめ、消費者が「こんなのあったらうれしい」という夢のある商品設計を心がけています。
 

消費者の欲求をいかに早く、的確に捉えるか。

商品コンセプトがパッケージデザインに活かされているか、時代に合っているか等検証していく。

 消費者の声を聞く耳を持つこと。そして一歩先を読むこと。せっかくおいしい製品ができても、時代に合わないフレーバーであったり、商品特性が伝わりにくいパッケージやネーミング、売り出し方では消費者にきちんと届きません。消費者に届く最終形の商品設計をするというセクションでは、消費者の視点に立った設計を心がけています。
 市場そのものが成熟しつつある味噌では、“食べる味噌”の提案等味噌の活用法が広がるような商品開発に力を注いでいます。様変わりするライフスタイルや家族構成に合ったサイズ、商品仕様など、業界の先駆者としての技術を最大限活かした商品開発で、味噌消費向上に使命を感じています。
 また、豆乳は、植物性乳酸菌で発酵させた「豆乳グルト」で食べる豆乳の提案や業務用豆乳の開発を進めるほか、豆乳の裾野を広げるために、ノンユーザーがトライしやすいトレンドにマッチしたフレーバーの開発をするなど、時流に乗った製品をマーケットに送り出しています。

設計図をもとにとことんおいしさを追求。

味の引き出しをたくさん持つこと、引き出しを共有するために試食はできるだけたくさん行う。

 商品設計ができたら次は生産ラインに乗せられる設計図をひきます。いかにおいしさを実現するか、安全に生産できるか、環境に配慮できるかなど、様々なハードルを越えて製品へと仕上げていきます。中でも“おいしさ”の実現はとても難しく、味だけでなく香りや色、食感、喉ごしなどが複合的に関与しているため、常日頃から試食をし、自分で実際に作ってみることでおいしさの表現力を磨きます。また、病院食などはおいしさはもちろんのこと、物性や栄養性を優先に、そして、海外向け製品はその国の食文化や好みにも配慮するなど、何が求められているかをきちんと把握したうえで設計しています。

マルサンアイだからできる、食育を考える。

 国と民間団体が推進する“食育”。日本の食生活は核家族化が進むことで激変してきました。本来“食育”は家庭の中で自然に学ぶことですが、そうした時代背景もあり、企業が役に立てることはないだろうかと各社様々な取り組みをはじめました。日本の伝統食である味噌や新しい食卓の定番として成長著しい豆乳を通して、作る楽しさや食べる楽しさ、食文化そのものを知るきっかけづくりができたら。それは、食品メーカーマルサンアイとしてこれからの大きな使命であり、幸せでもあります。味噌汁はもちろん、ほかにも広く活用できる調理味噌、豆乳も飲むだけでなく、デザートや鍋料理など汎用性のあることを広めると同時に、夢のある楽しい製品の開発を実現していきたいと考えています。